旧松本高等学校校舎(あがたの森公園/旧制高等学校記念館)

【あがたの森公園にあります】
旧松本高等学校校舎があるのは、あがたの森公園。
大正8年(1919年)に植えられた、ヒマラヤスギの並木が印象的。
日本庭園や芝生広場もある、松本市民憩いの場です。

【国の重文、旧制松本高校】
旧制松本高校は大正8年(1919年)開校、別の場所の仮校舎でスタート。翌年、現在地に移りました。
本堂・講堂は、国の重要文化財。現在は文化会館として開放されています。
大正時代前期の建築を今に伝える好例で、西洋建築様式を簡略化して応用された、木造建築です。
●地元は国立ナンバースクール(第一高校、第二高校…)の「第九高校」になることを願うも、国の方針で地名を冠する「松本高校」になったとか。

【北杜夫、辻邦夫…】
政官界、法曹界、学術系、と各界に優秀な人材を送り込んだ旧制松本高校。
小説家・仏文学者の辻邦夫さん、"どくとるマンボウ"北杜夫さんら、多くの文学者も輩出しました。
北杜夫さんは『どくとるマンボウ青春記』(1968年度のベストセラー1位)で、旧制松本高校時代を描いています。

【旧制高等学校記念館】
重文の校舎のほかに、旧制高校の教育と精神を伝える記念館もあります。
バンカラ服の着用体験など、旧制高校になじみがなくても親しみやすい展示が充実。

概要
【ポイント】

①「あがたの森公園」にあるレトロな洋風校舎

②本館と講堂は国の重要文化財

③北杜夫『どくとるマンボウ青春記』の舞台