帆引き船

青い空の下に広がる霞ヶ浦。そこに現れる白い帆は、夏の風物詩。まさに絶景。
【帆引き船】シラウオ漁を目的として明治13年に、かすみがうら市の折本良平という漁師によって考案され、漁としての役目を終えた後も、観光帆引き船として復活し、夏になると大きな注目を集めています。
【帆】広い湖畔にも劣らない大きな帆は、およそ船体の2倍。細長い布を何枚も繋げて、ようやく一枚の帆として作られました。その当時は、木綿を使用しており、現在の観光帆引き船はナイロン製となっています。
【七色帆引き船】地元のグラフィックデザイナーの方から発案された、7色のパステルカラーの帆引き船。2018年、世界湖沼会議を記念して3年ぶりに操業されました。7色帆引き船は、赤・青・紫・黄・緑・オレンジ、そして伝統的な白で構成されています。色鮮やかに染まった7色の帆引き船は、大きな反響を呼び、多くの人を魅了しました。

概要
帆引き船には乗船できません。下記遊覧船からご見学ください。

住所 茨城県土浦市川口2-12(常陽観光ジェットホイルつくば号高速船発着所)
TEL 029-823-9708
URL:http://www.tsuchiura-kankou.jp/tanoshimu/hobikisen/

住所 茨城県土浦市川口2-13-6(ラクスマリーナ)
TEL 029-822-2437
URL:http://www.lacusmarina.com/iris/irisindex.html